【保存版】バンコクのサウナ完全ガイド!おすすめ施設を徹底解説

タイ生活

バンコク旅行や滞在中に、本格的なサウナで汗を流してリフレッシュしたいと思いませんか。タイのバンコクには、タイ式ハーブを取り入れたユニークなローカルサウナから、日本の温泉文化を体験できる施設、さらには高級ホテルに併設されたサウナまで、多種多様な選択肢があります。特にスクンビット周辺には人気店が集中しており、深夜まで営業している24時間営業に近い施設も少なくありません。この記事では、バンコクのサウナに関する情報を網羅し、女性も安心して利用できるおすすめの施設をランキング形式でご紹介します。サウナ後のマッサージやアカスリで極上のととのい体験を求める方も必見です。

この記事で分かること

  • バンコクで人気のおすすめサウナ施設
  • 目的やエリアに合わせたサウナの選び方
  • サウナと一緒に楽しめるマッサージやアカスリ情報
  • 女性や初心者でも安心な施設のポイント

目的別で探すバンコクのおすすめサウナ

  • バンコクのおすすめサウナをランキングで紹介
  • スクンビットエリアで人気のサウナ
  • 魅力的なローカルサウナを体験
  • 贅沢な時間が過ごせるホテルサウナ
  • 女性が安心して利用できるサウナ

バンコクのおすすめサウナをランキングで紹介

バンコクには数多くのサウナ施設があり、どこを選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。ここでは、施設のクオリティ、サービスの充実度、アクセスの良さなどを総合的に評価し、特におすすめのサウナ施設をランキング形式でご紹介します。

サウナの好みは人それぞれですが、このランキングでは初心者から上級者まで満足できる、間違いのない施設を厳選しました。まずはここからチェックしてみてください!

順位 施設名 特徴 料金目安(終日) エリア
1位 Totonoi Sauna & Onsen 日本のサウナ文化とタイの自由さが融合したハイブリッド施設。混浴スタイルで飲食も可能。 790バーツ スクンビット
2位 湯の森 温泉 & Spa 日本の温泉文化を忠実に再現。本格的な温泉とサウナ、アカスリやマッサージも充実。 550バーツ スクンビット
3位 ニューサトーンサウナ 清潔感のある正統派ローカルサウナ。薬草ロウリュと深い水風呂が魅力。 220バーツ サトーン
4位 シーロムサウナ 高温多湿のハードコアなサウナが特徴。地元客や外国人観光客で賑わう。 220バーツ シーロム

このランキングはあくまで一例ですが、どの施設もバンコクのサウナ文化を体験する上で非常に価値のある場所です。施設の雰囲気や目的に合わせて選んでみてください。

スクンビットエリアで人気のサウナ

日本人駐在員や観光客が多く集まるスクンビットエリアは、バンコクの中でも特にサウナ施設の激戦区です。ここでは、アクセスが良く、サービスの質が高い人気のサウナを2つご紹介します。

Totonoi Sauna & Onsen Bangkok

2025年1月にオープンした比較的新しい施設で、「日本の美意識」と「タイの自由なサウナ文化」の融合をコンセプトにしています。最大の特徴は、水着着用で男女一緒に楽しめる混浴スタイルであること。カップルや友人と一緒に訪れることができます。

アウフグースサウナ、瞑想サウナ、ハーブサウナの3種類があり、水風呂も12℃と18℃の2種類が用意されているなど、サウナ好きを唸らせる本格的な設備が整っています。竹林に囲まれた外気浴スペースで飲食も可能で、まさに一日中過ごせるリラクゼーション空間です。

湯の森 温泉 & Spa

「バンコクで日本の温泉に入りたい」と思ったら、まず名前が挙がるのが「湯の森」です。ここは天然温泉をバンコク都心へ直送しており、炭酸泉やジェットバス、露天風呂など多彩な湯船を楽しめます。

もちろんサウナも完備されており、乾式サウナとスチームサウナの両方が利用可能です。施設内は男女が完全に分かれているため、女性一人でも安心して利用できます。入浴後は併設のレストランで日本食を楽しんだり、本格的なタイマッサージやアカスリで体を癒したりと、トータルでの満足度が非常に高い施設です。

魅力的なローカルサウナを体験

バンコクのサウナ文化の神髄に触れたいなら、地元の人々に愛されるローカルサウナに足を運んでみるのがおすすめです。最新の施設とは異なる、独特の雰囲気と魅力があります。

ローカルサウナの注意点

ローカルサウナは、日本の施設ほど設備が新しくない場合があります。また、水風呂に入る前に汗を流す習慣がない人もいるため、衛生面で気になる方は注意が必要です。文化の違いとして受け入れる心構えも大切かもしれません。

ニューサトーンサウナ

ローカルサウナの中でも比較的清潔感があり、「正統派」として知られるのがニューサトーンサウナです。ここのドライサウナでは、店員さんが定期的に薬草水でロウリュを行ってくれ、心地よい香りと熱波で発汗を促します。

特筆すべきは、プールのように広くて深い水風呂。硬水でキリッと冷たく、サウナ後の火照った体を一気にクールダウンさせてくれます。休憩スペースではフルーツやタイ風のぜんざいが無料で提供されるなど、タイならではのおもてなしも魅力です。

シーロムサウナ

よりディープで強烈な体験を求めるなら「シーロムサウナ」がおすすめです。ここのドライサウナは天井が低く、利用客がひっきりなしにロウリュを行うため、体感温度110℃を超える超高温高湿状態になることも珍しくありません。「ハードコアサウナ」と称される所以です。

施設は年季が入っていますが、それがまた味となっており、地元タイ人から欧米系の観光客(ファラン)まで、様々な人種が集まる独特の国際的な雰囲気を醸し出しています。強烈なサウナとキレのある水風呂で、究極のととのいを体験したい上級者向けの施設と言えるでしょう。

贅沢な時間が過ごせるホテルサウナ

プライベートな空間で静かにサウナを楽しみたい方には、高級ホテルに併設されたサウナが最適です。宿泊者やフィットネスジムの会員が主な利用者であるため、比較的空いており、落ち着いた雰囲気の中でリラックスできます。

ホテルサウナのメリット

  • 清潔さと高級感: 清掃が行き届いており、アメニティも充実しています。
  • プライバシー: 利用者が少なく、静かに過ごせます。
  • 利便性: 宿泊していれば、部屋からすぐにアクセスできます。

バンコクの多くの5つ星ホテルには、フィットネスセンター内にサウナが完備されています。例えば、「マンダリン オリエンタル バンコク」「ザ・ペニンシュラ バンコク」などのスパ施設は世界的に評価が高く、最高品質のサウナ体験が期待できます。

料金は高めですが、その分、他では味わえない贅沢な時間と空間を手に入れることができます。特別な日のご褒美や、喧騒から離れて心身ともにリフレッシュしたい時に利用してみてはいかがでしょうか。

女性が安心して利用できるサウナ

バンコクでサウナを探す女性にとって、施設の清潔さや安全性は特に重要なポイントです。ここでは、女性一人でも安心して利用できる、おすすめの施設とその選び方をご紹介します。

最近は女性専用エリアを設けたり、セキュリティを強化したりする施設が増えています。事前にしっかり情報を確認すれば、安心してサウナを楽しめますよ。

最もおすすめなのは、前述の通り男女のエリアが完全に分かれている「湯の森 温泉 & Spa」です。入り口からロッカー、浴場まで全てが男女別になっているため、周りの目を気にすることなくリラックスできます。パウダールームなどの設備も充実しており、女性への配慮が行き届いています。

また、「Totonoi Sauna & Onsen」は混浴スタイルですが、ロッカールームやシャワーは男女別です。サウナ着の着用が必須であり、開放的な雰囲気なので、友人同士やカップルで訪れるのであれば安心して楽しめるでしょう。

女性が施設を選ぶ際のチェックポイント

  • 男女の利用エリアが分かれているか
  • ロッカールームに鍵が付いているか
  • スタッフが常駐し、セキュリティはしっかりしているか
  • 施設の清掃は行き届いているか
  • 利用者からの口コミや評判は良いか

これらのポイントを確認することで、トラブルを避け、快適なサウナ時間を過ごすことができます。高級ホテルのスパも、セキュリティとプライバシーが確保されているため、女性には非常におすすめです。

バンコクのサウナの楽しみ方と補足情報

  • タイ式「ととのい」体験の魅力
  • サウナとマッサージで至福の時間を
  • 本格的なアカスリでリフレッシュ
  • 深夜も利用可能な24時間営業のサウナ
  • まとめ:お気に入りのバンコク サウナを見つけよう

タイ式「ととのい」体験の魅力

日本でもすっかり定着した「ととのい」という言葉。これはサウナ、水風呂、外気浴のサイクルを繰り返すことで得られる、心身が深くリラックスした状態を指します。バンコクでは、この「ととのい」にタイならではの要素が加わり、ユニークな体験ができます。

例えば、「Totonoi Sauna & Onsen」では、竹林に囲まれた和の雰囲気あふれる外気浴スペースで休憩できます。南国の穏やかな風を感じながらリラックスする時間は、日本のサウナではなかなか味わえない特別なものです。また、ローカルサウナでは、休憩中にスイカなどのフルーツや冷たいお茶が振る舞われることがあり、火照った体に染み渡る美味しさは格別です。

ハーブスチームサウナが多くの施設に導入されているのもタイならでは。レモングラスなどの爽やかなハーブの香りに包まれながら汗をかくことで、リラックス効果が一層高まります。日本のサウナ文化とタイの自然やホスピタリティが融合した、バンコクならではの「ととのい」をぜひ体験してみてください。

サウナとマッサージで至福の時間を

タイといえば、世界的に有名なタイ古式マッサージを思い浮かべる方も多いでしょう。サウナで血行を促進し、筋肉がほぐれた状態で受けるマッサージは、まさに至福の体験です。

多くのサウナ施設では、館内にマッサージ店が併設されています。「湯の森」や「Totonoi Sauna」では、サウナや温泉を楽しんだ後、移動することなくそのまま本格的なマッサージを受けることが可能です。メニューもタイ古式マッサージだけでなく、アロマオイルマッサージやフットマッサージなど多岐にわたります。

サウナで体を温め、発汗によって老廃物を排出した後にマッサージを受けることで、通常よりも深いリラクゼーション効果が期待できます。筋肉の緊張が和らぎ、心身ともにリフレッシュできるでしょう。

バンコク滞在中にサウナとマッサージをセットで計画に組み込むことは、旅の満足度を格段に上げてくれるはずです。最高のデトックスとリラクゼーションをぜひ体験してください。

本格的なアカスリでリフレッシュ

マッサージと並んで人気なのが、アカスリです。アカスリは、専用のタオルで全身の古い角質や汚れを擦り落とす韓国式のボディケアで、肌が驚くほどつるつるになる爽快感が魅力です。

バンコクでは、特に日系の温泉・スパ施設でアカスリサービスが提供されていることが多いです。「湯の森 温泉 & Spa」では、専門のスタッフによる本格的なアカスリを体験できます。サウナや温泉で十分に体を温め、皮膚を柔らかくしてから施術を受けることで、より効果が高まります。

アカスリを初めて体験する方は、その効果に驚くかもしれません。肌のトーンが一段階明るくなったように感じることもありますよ。ただし、肌が弱い方は施術前にスタッフに相談することをおすすめします。

施術後は、肌が敏感になっているため、保湿ケアをしっかり行うことが大切です。アカスリで全身の角質をリセットし、生まれ変わったような肌の感触を味わってみてはいかがでしょうか。

深夜も利用可能な24時間営業のサウナ

「深夜便でバンコクに到着した後や、早朝便で出発する前にサウナで汗を流したい」と考える方もいるでしょう。しかし、結論から言うと、バンコクには旅行者が気軽に利用できる日本の健康ランドのような24時間営業のサウナ施設は、残念ながらほとんどありません。

一部で24時間営業を謳う施設も存在しますが、非常にローカル色が強く、旅行者が利用するにはハードルが高い場合がほとんどです。安全性や衛生面を考慮すると、あまりおすすめはできません。

ただし、24時間営業ではないものの、深夜まで営業している施設は数多くあります。「湯の森」や「シーロムサウナ」は24時まで、「ニューサトーンサウナ」は23時まで営業しており、夜遅くまでバンコクのサウナを楽しむことが可能です。(※営業時間は変更される可能性があるため、訪問前に公式サイト等でご確認ください)

深夜や早朝にリフレッシュしたい場合は、24時間利用可能なジムやサウナを併設しているホテルに宿泊するのが最も確実で安全な選択肢と言えるでしょう。

まとめ:お気に入りのバンコク サウナを見つけよう

この記事では、バンコクでおすすめのサウナ施設から、その楽しみ方まで幅広くご紹介しました。最後に、記事全体の要点をリスト形式でまとめます。

  • バンコクには日本のサウナ文化を取り入れた施設からタイのローカルサウナまで多様な選択肢がある
  • Totonoi Saunaは男女で楽しめる現代的なハイブリッドサウナ
  • 湯の森は日本の温泉とサウナを忠実に再現しており女性も安心
  • ニューサトーンサウナは清潔感のある正統派ローカルサウナ
  • シーロムサウナは高温多湿の刺激的な体験ができる上級者向け施設
  • スクンビットエリアには日本人向けの質の高いサウナが多い
  • プライバシーを重視するなら高級ホテルのサウナがおすすめ
  • バンコクではタイならではのハーブや外気浴で独特のととのい体験ができる
  • サウナ後のタイ古式マッサージは最高の組み合わせ
  • 湯の森などでは本格的なアカスリも体験可能
  • 旅行者が安全に利用できる24時間営業のサウナはほぼない
  • 多くの人気施設は深夜23時や24時まで営業している
  • 女性は男女別の施設やセキュリティがしっかりした場所を選ぶと安心
  • ローカルサウナでは文化の違いを楽しむ心構えも大切
  • 訪問前には各施設の公式サイトで最新の営業時間や料金を確認する
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