バンコクのドンキホーテ完全ガイド!店舗やおすすめ商品まとめ

タイ生活

バンコクのドンキホーテについて、詳しい情報を知りたいと思っていませんか?タイ旅行やバンコク在住中に日本の商品が恋しくなった時、多くの人が思い浮かべるのが「DON DON DONKI」です。この記事では、バンコク都内の主要な店舗数や、話題の新店情報、アクセスに便利なトンロー店やMBK店の特徴を詳しく解説します。さらに、人気の食品やコスメ、タイならではのお土産探しに役立つ情報から、気になる値段、お得なアプリの活用法、トンロー店へのシャトルバス情報まで、あなたの知りたい情報を網羅しています。ぜひ最後までご覧になり、バンコクでのドンキホーテ攻略に役立ててください。

この記事で分かること

  • バンコクにあるドンキホーテ主要店舗の場所とそれぞれの特徴
  • 食品やコスメなどカテゴリ別のおすすめ商品と品揃え
  • お得に買い物するための公式アプリ活用術
  • 各店舗への具体的なアクセス方法と便利なTIPS

バンコクのドンキホーテ店舗一覧と概要

  • バンコク都内の主要な店舗数はいくつか
  • 話題の新店オープン情報と今後の展開
  • 1号店ドンキモールトンローへのアクセス
  • トンロー店の無料シャトルバス利用方法
  • 駅直結で便利なMBK店のロケーション

バンコク都内の主要な店舗数はいくつか

バンコクにおけるドンキホーテ、正式名称「DON DON DONKI」は、2019年の初出店以来、着実にその店舗数を増やしています。

結論として、2025年現在、バンコク都心部とその近郊を中心に、日本人がアクセスしやすい主要店舗が複数展開されています。その理由は、品質の高い日本製品が手に入る「ジャパンブランド・スペシャリティストア」というコンセプトが、在住日本人だけでなく地元のタイ人からも絶大な支持を得ているからです。

具体的には、記念すべき1号店である「ドンキモールトンロー店」をはじめ、日本人街に隣接する「タニヤプラザ店」、観光客にも便利な「MBK Center店」、そして郊外の大型商業施設内にある「シーコンスクエア店」「シーコンバンケー店」などが営業しています。さらに、バンコクから少し足を延ばしたチョンブリー県シラチャの「J-Park」にも出店しており、その人気はバンコク都内に留まりません。

タイでの正式名称は「DON DON DONKI」

日本では「ドン・キホーテ」の名称でお馴染みですが、タイを含む東南アジア諸国では「DON DON DONKI」というブランド名で展開されています。コンセプトは同じですが、ロゴやテーマソングが少し異なる点も面白いポイントです。

話題の新店オープン情報と今後の展開

DON DON DONKIは、タイ国内で積極的に新規出店を進めており、今後もその勢いは続くと考えられます。

タイにおける日本製品への関心と需要は非常に高く、特に食品や化粧品の品質に対する信頼は絶大です。この旺盛な需要を背景に、DON DON DONKIは新たな顧客層を獲得するため、都心部だけでなく郊外の大型商業施設へも出店エリアを拡大しています。

近年オープンした店舗の多くは、家族連れや若者が集まるショッピングモール内にあり、買い物の利便性を高めています。このように、既存の日本人居住エリアだけでなく、タイのローカルファミリー層が多く訪れる場所への出店を強化していることから、今後もバンコクの様々なエリアで新しいDON DON DONKIがオープンする可能性は高いと言えるでしょう。

1号店ドンキモールトンローへのアクセス

バンコクにおけるドンキホーテの歴史は、ここ「ドンキモールトンロー」から始まりました。この1号店は、日本人をはじめ多くの外国人が居住するトンロー・エカマイエリアに位置しています。

店舗はトンローソイ10(エカマイソイ5)にあり、最寄りのBTS駅であるトンロー駅やエカマイ駅からは少し距離があります。そのため、駅から向かう場合はタクシーやバイクタクシーを利用するのが最も一般的な方法です。

周辺には大型スーパー「Big C エカマイ店」や、日本のライフスタイルをテーマにしたショッピングモール「ゲートウェイ・エカマイ」などがあり、ドンキでの買い物と合わせて一日中楽しめます。また、日本食レストランが集まる「日本村モール」も近く、日本人にとっては非常に利便性の高いロケーションです。

ドンキモールトンロー店の基本情報

住所:107 Soi Sukhumvit 63, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
営業時間:24時間(一部テナントを除く)
特徴:スーパーマーケットのほか、飲食店やスポーツ施設も併設された大型モール形式の店舗です。駐車場も完備されています。

トンロー店の無料シャトルバス利用方法

以前は、BTSエカマイ駅やトンローエリアの主要コンドミニアムなどを結ぶ無料のシャトルバス(トゥクトゥクサービス)が運行されており、多くの買い物客にとって便利な足となっていました。

このサービスは、駅から少し離れたドンキモールへのアクセスを格段に向上させるものでした。ただ、このようなシャトルサービスは運行状況が変更されたり、予告なくサービスが停止されたりすることがあります。

そのため、シャトルバスの利用を検討している場合は、訪問前に必ず公式サイトや公式Facebookページで最新の運行情報を確認することをおすすめします。

注意:訪問前の最新情報確認を推奨

シャトルバスの運行ルートや時刻表は、現地の交通事情や店舗の方針により変更される可能性があります。特に、長期間タイを離れていた方や初めて利用する方は、古い情報に頼らず、必ず公式のアナウンスを確認するようにしてください。

駅直結で便利なMBK店のロケーション

バンコク中心部のサイアムエリアに位置する「DON DON DONKI MBK Center店」は、アクセス抜群のロケーションが最大の魅力です。

この店舗は、BTSナショナルスタジアム駅に直結しており、雨の日でも濡れることなく快適に来店できます。さらに、サイアム・ディスカバリーなどの大型商業施設とはスカイウォークで繋がっているため、ショッピングの合間に気軽に立ち寄ることが可能です。

場所柄、地元の若者や観光客が多く、常に活気に満ちています。店内にはお菓子や雑貨、日本らしいおでんの屋台コーナーなどが設けられ、日本の文化を体験できるスポットとしても人気を集めています。タイの原宿とも呼ばれるサイアムスクエアからも徒歩圏内です。

サイアムで遊んだ帰りに日本の食材やお菓子を買って帰れるのは本当に便利ですよね!観光客の方がお土産を探すのにも最適な場所です。

バンコクのドンキホーテおすすめ商品情報

  • 日本の味が恋しい時に嬉しい食品コーナー
  • 品揃え豊富な日本の人気コスメ
  • バラマキに最適なお土産も充実
  • 気になる商品の値段は日本と比べてどう?
  • アプリ会員でお得にポイントを貯めよう

日本の味が恋しい時に嬉しい食品コーナー

バンコクのドンキホーテが多くの在住日本人から支持される最大の理由は、その圧倒的な日本の食品の品揃えにあります。

店内には、新鮮な刺し身やお寿司、手軽に食べられるお弁当や種類豊富なお惣菜がずらりと並びます。特に、店内で調理されるお寿司を提供する「鮮選寿司」は、リーズナブルな価格で本格的な味が楽しめるとタイ人にも大人気です。

その他、日本の有名メーカーのインスタント食品や冷凍食品、調味料、そして多種多様なお菓子も充実しており、タイのスーパーでは手に入らない商品が簡単に見つかります。日本の味が恋しくなった時、ドンキホーテはまさに救世主のような存在です。

フジスーパーとの違いは?

バンコクの日本人御用達スーパーとしては「フジスーパー」も有名です。一般的な夕食の食材、特に生鮮食品や日本の野菜を揃えるのであればフジスーパーの方が品揃えに優れている場合があります。一方で、ドンキホーテは美味しいお弁当やお惣菜、そして他では見かけないユニークなインスタント食品やお菓子が豊富です。今日の夕食は手軽に済ませたい、という日にはドンキホーテがおすすめです。

品揃え豊富な日本の人気コスメ

DON DON DONKIでは、食品だけでなく日本のコスメも非常に充実しています。

タイでは「Made in Japan」の化粧品が、その品質の高さから非常に人気があります。ドンキホーテのコスメコーナーは、バンコク市内の主要なドラッグストアであるツルハドラッグやマツモトキヨシと比較しても遜色のない品揃えを誇ります。

人気のスキンケア商品から最新のメイクアップアイテム、ヘアケア製品やボディソープといった日用品まで幅広くカバーしています。タイの強い日差し対策に欠かせない日焼け止めなども、日本の高機能な製品が手に入るため重宝します。

タイの気候に合わせた商品選びも

高温多湿なタイの気候に合わせて、さっぱりとした使用感の化粧水や、皮脂崩れに強いファンデーションなど、日本で人気の商品の中からタイでの生活に適したものを選ぶのも楽しいでしょう。

バラマキに最適なお土産も充実

旅行者にとって、ドンキホーテはお土産探しのスポットとしても非常に優秀です。

日本の有名なお菓子はもちろんのこと、中にはタイ限定フレーバーのスナック菓子など、ここでしか手に入らないレアな商品が見つかることもあります。これらのお菓子は、かさばらず値段も手頃なため、職場や友人に配る「バラマキ土産」として最適です。

また、お菓子以外にも、日本のキャラクターグッズやユニークなパーティーグッズ、美容雑貨なども豊富に揃っています。他の店では見つからないような、ちょっと変わった面白いアイテムを探すのもドンキホーテの楽しみ方の一つです。

タイ人の友人に日本のお菓子をプレゼントすると、とても喜ばれますよ!パッケージが可愛いものも多いので、ギフトとしても人気です。

気になる商品の値段は日本と比べてどう?

結論から言うと、DON DON DONKIで販売されている日本の商品の値段は、日本の販売価格と比較すると高くなります。

その理由は、ほとんどの商品が日本からの輸入品であり、輸送コストや関税などが価格に上乗せされているためです。商品にもよりますが、感覚的には日本の価格の1.5倍から2倍程度になることが多いでしょう。

ただし、これはバンコクにある他の日系スーパーやデパートでも同様です。一方で、ドンキホーテはディスカウントストアとしての強みを活かし、定期的にセールを行ったり、「お楽しみ袋」のようなお得な商品を販売したりすることもあります。掘り出し物を探す感覚で買い物を楽しむのが良いかもしれません。

買い物のしすぎには注意

魅力的な商品が多く、ついついカゴに入れすぎてしまうのがドンキホーテの魅力でもあり、注意点でもあります。日本の感覚で買い物をしていると、レジで合計金額に驚くこともあるかもしれませんので、計画的な買い物を心がけましょう。

アプリ会員でお得にポイントを貯めよう

DON DON DONKIで頻繁に買い物をするなら、公式の会員アプリをダウンロードしておくのが断然お得です。

このアプリを使えば、会計時に会員バーコードを提示するだけで、購入金額に応じてポイントが貯まります。貯まったポイントは、割引クーポンに交換して次回の買い物で利用することができます。登録は無料で、名前や電話番号などを入力するだけで簡単に完了します。

ポイント還元率は年間の購入金額に応じた会員ステータスによって変動します。たくさん利用する人ほど、よりお得になる仕組みです。

会員ステータスとポイント還元

ポイントシステムを活用して、より賢くお買い物を楽しみましょう。

会員ステータス ポイント還元
Bronze 25バーツごとに1ポイント
Silver 25バーツごとに2ポイント
Gold 25バーツごとに3ポイント
Platinum 25バーツごとに4ポイント

まとめ:バンコクのドンキホーテで買い物

この記事では、バンコクのドンキホーテ(DON DON DONKI)に関する情報を網羅的に解説しました。最後に、本記事の重要なポイントをリストでまとめます。

  • タイでの正式名称は「DON DON DONKI」
  • コンセプトはジャパンブランド・スペシャリティストア
  • バンコク都心部を中心に複数店舗を展開中
  • 1号店はトンローにある「ドンキモールトンロー」
  • トンロー店はBTS駅から距離があるためタクシー等が便利
  • MBK店はBTSナショナルスタジアム駅直結でアクセス抜群
  • 日本の食品、特に弁当や惣菜、刺し身が豊富
  • コスメの品揃えは日本のドラッグストアに匹敵
  • タイ限定品などお土産探しにも最適な場所
  • 日本の販売価格よりは値段が高い傾向にある
  • 公式アプリを導入するとポイントが貯まりお得
  • 会員ランクに応じてポイント還元率がアップする
  • 店内のPOPや陳列は日本のスタイルを再現
  • 在住日本人だけでなくタイ人にも非常に人気が高い
  • 今後もバンコク近郊で新店舗のオープンが期待される
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