こんにちは。ポジオのタイ駐在日記、運営者の「ポジオ」です。
学生のうちに海外旅行、一度は行ってみたいですよね。特にタイは物価も比較的安いと聞くし、寺院やグルメ、ナイトマーケットなど、魅力的な要素がたくさん詰まった国だと思います。
でも、実際にタイ旅行に行くとなると、学生さんにとっては費用がどれくらいかかるか、というのが一番の心配事じゃないでしょうか。
3泊4日や4泊5日、あるいは1週間の滞在で、航空券や宿泊費を含めた費用の内訳はいくらくらい見ておけばいいのか、総額でいくら必要なのか、予算のイメージが湧かないと計画も立てづらいですよね。
この記事では、タイに駐在している私の視点から、学生さんがタイ旅行に行く場合の費用について、具体的な目安や内訳を詳しく解説していきます。どうすれば費用を安く抑えられるか、現地でのリアルな節約のコツまで、しっかりお伝えしますね。タイ旅行必携!必需品リストはこちら
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- 学生がタイ旅行(3泊4日〜1週間)で必要な費用目安
- 航空券やホテル代などリアルな費用の内訳
- タイ現地の物価と日本の違い
- 学生でも実践できる旅行費用の節約術
タイ旅行の費用、学生の予算はいくら?

学生さんのタイ旅行、気になるのはやっぱり「総額でいくらかかるの?」ってことですよね。ここでは滞在日数別に、航空券やホテル代を含めた費用の目安を見ていきましょう。
もちろん、これはあくまで「目安」です。利用する航空会社やホテルのランク、現地での過ごし方(アクティビティや食事の内容)、そして旅行する時期によって金額は大きく変わるので、ご自身の計画を立てる際の参考として見てくださいね。
3泊4日の費用目安
学生さんにとって一番手軽で、大学のちょっとした休みでも計画しやすいのが3泊4日の日程かなと思います。実質、中2日間をフルで観光できるイメージですね。
結論から言うと、この日程での費用の目安は、大体7万円~10万円前後になるかなと。これは、インプットした情報でも紹介されていた、一般的なツアーや個人手配の最低ラインに近いイメージですね。
この金額は、LCC(格安航空会社)を利用したり、宿泊先をカオサンロード周辺のゲストハウスやスタンダードクラスのホテルにしたりした場合の価格帯です。もちろん、お土産をたくさん買ったり、ルーフトップバーのようなちょっと良いレストランに行ったり、オプショナルツアーに参加したりすると、その分プラスアルファでかかってきます。
【3泊4日】費用の目安(節約した場合)
- 往復航空券(LCC利用): 30,000円~
- ホテル代(ゲストハウス等): 6,000円~(1泊2,000円×3泊)
- 現地での費用(食費・交通費など): 20,000円~
- 海外旅行保険など雑費: 5,000円~
- 合計: 約61,000円~
※上記はあくまで一例です。航空券の価格は時期によって大きく変動します。
※現地費用2万円の内訳イメージ:食費(1日2,000円×3日=6,000円)、交通費(1日500円×3日=1,500円)、観光費(寺院入場料など3,000円)、マッサージ代(1回1,000円)、予備費など。
7万円あれば基本的な観光は十分可能ですが、予算10万円を見ておくと、食事の選択肢が増えたり、買い物を楽しんだりする余裕が生まれると思います。
4泊5日のリアルな内訳

4泊5日になると、観光できる日が実質3日間ほど取れるので、バンコク市内だけでなく、世界遺産のアユタヤへの日帰り旅行なども組み込めて、かなり満喫できると思います。個人的にも、学生さんにはこの日程が一番おすすめかもしれません。
費用の目安は、大体8万円~12万円前後を見ておくと良いかもしれません。
私が見た大学生の方のブログ記事では、航空券込みで合計74,500円という、かなりリアルな数字が紹介されていました。これは、食事を屋台やフードコート中心にしたり、買い物をMBKセンターのようなローカルな場所で済ませたりと、かなり上手にやりくりされているケースです。本当に素晴らしいですね。
アユタヤに日帰りで行く場合、国鉄で安く行く方法(片道20B程度!)もありますが、学生さんならロットゥー(ミニバン)や現地ツアーを利用するのが手軽かもしれません。それでも往復交通費と入場料、現地でのトゥクトゥクチャーター代などを含めて1人1,000B~2,000B(約4,000円~8,000円)程度見ておけば安心です。
参考までに、4泊5日の費用の内訳(目安)を表にしてみました。節約プランと標準プランの2パターンで考えてみます。
項目 節約プラン(目安) 標準プラン(目安) 節約のポイント 往復航空券(LCC) 30,000円~ 50,000円~(日系なども視野) セールの時期を狙う。ハイシーズンを避ける。 宿泊費 8,000円~(ゲストハウス4泊) 20,000円~(中級ホテル4泊) ドミトリー(相部屋)を選ぶとさらに安い。 食費 10,000円~(屋台中心) 20,000円~(レストランも利用) 屋台やフードコートをメインに利用する。 現地交通費 2,000円~(電車・バス中心) 5,000円~(Grabも多用) 移動は基本的に電車(BTS/MRT)を利用する。 観光・アクティビティ費 5,000円~(寺院中心) 15,000円~(アユタヤツアーなど) マッサージはローカル店を選ぶ。 お土産・買い物代 5,000円~ 10,000円~ スーパーやマーケットを利用する。 通信費・保険など 5,000円~ 7,000円~ 保険は必須。通信はeSIMが安い。 合計(目安) 65,000円~ 127,000円~ 8万~12万円の予算幅は妥当。 1週間の滞在費はどのくらい?
1週間(6泊7日や7泊8日)となると、かなりゆったりとしたスケジュールが組めますね。バンコクだけでなく、北部のチェンマイや南部のビーチリゾート(プーケットやサムイ島)に足を延ばすことも可能になります。
費用の目安は13万円~18万円前後を見ておくと安心かなと思います。もちろん、これもLCCやゲストハウスをフル活用した場合の金額です。
もしバンコク以外の都市に移動する場合、追加で国内線の航空券代(往復5,000円~15,000円程度)や、長距離バス代(片道1,000円~2,000円程度)がかかってきます。プーケットなどのリゾート地は、バンコクに比べてホテル代や食費も高くなる傾向があるので、その分の予算も考慮しておきましょう。
滞在が長くなる分、ホテル代や食費はかさみますが、1日あたりのコストで考えると、航空券代が分散されるので少し割安になるかもしれません。長く滞在するほど、「どこに泊まるか」「何を食べるか」が総費用に大きく影響してきますね。
長期滞在なら、Airbnbなどでコンドミニアム(キッチンや洗濯機付きの部屋)を借りるのも一つの手です。自炊をしたり、洗濯を自分でしたりすることで、さらなる節約も可能になりますよ。
現地の物価と日本の比較
タイの物価は、よく「日本の1/2~1/3」なんて言われます。これは半分本当で、半分はちょっと違うかな、というのが私の感覚です。
タイでの生活費や物価については、私のブログの別記事でも詳しく解説しているので、よかったらそちらも参考にしてみてください。
ここでは、学生さんが旅行中に遭遇しそうな項目で、日本と比較してみましょう。
物価が「安い」と感じるもの
- ローカルな屋台のご飯: 1食40B~60B(約160円~240円)。カオマンガイもパッタイもこの価格帯です。
- 交通費: BTS(電車)は初乗り16B(約64円)、市バスは非冷房なら8B(約32円)~。
- 配車アプリ(Grab/Bolt): 日本のタクシーに比べて格段に安いです。初乗り40B程度から。
- コンビニの水: 500mlで7B(約30円)。600mlでも10B(約40円)程度。
- タイマッサージ: ローカル店なら1時間200B~300B(約800円~1200円)が相場。
- 寺院の入場料: ワットポー200B、ワットアルン100Bなど。ワットパクナムは無料です(2024年現在)。
物価が「日本と変わらない/高い」と感じるもの
- オシャレなカフェのコーヒー: 1杯100B~150B(約400円~600円)。スタバなども日本とほぼ同価格です。
- 日本食レストラン: 日本で食べるより1.2倍~1.5倍くらい割高なことが多いです。
- 輸入物のお菓子や化粧品: 関税がかかるため日本より高いです。
- 映画館などの娯楽: 料金は日本とあまり変わりません。
- ルーフトップバーのカクテル: 1杯400B(約1600円)以上することもザラです。
結論として、学生さんが節約を意識してローカルな生活に寄せれば、食費や交通費は日本より格段に安く抑えられます。でも、ガイドブックに載っているような観光客向けのオシャレなお店ばかり行っていると、「あれ?思ったよりお金が減ってる…」ということになりかねません。日本で遊ぶのと変わらないくらい費用がかかる、と思っておいた方が良いですね。
タイ旅行の費用を学生が節約する術

タイは物価が安いとはいえ、やっぱり一番大きな出費は日本からの「航空券」と「ホテル代」です。この2つは旅行費用の「大きな固定費」と言えます。この固定費をいかに抑えるかが、学生さんのタイ旅行費用の節約に直結します。
ここからは、タイ駐在の私が実践的な視点も交えながら、この「固定費」と、食費や交通費などの「変動費」の両面から、学生さんが賢く費用を抑えるための具体的な節約術を紹介していきますね。
航空券を安く取る方法
旅行費用の中で一番大きな割合を占めるのが航空券代です。ここは徹底的にこだわりたいところ。
一番の節約術は、やはりLCC(格安航空会社)を利用することです。日本からタイ(バンコク)へは、多くのLCCが就航しています。
バンコク便のある主なLCC(2024年現在)
- タイ・エアアジアX (Thai AirAsia X): 成田・関空・新千歳からスワンナプーム空港(BKK)へ。
- ジップエア (ZIPAIR): 成田からスワンナプーム空港(BKK)へ。JAL系LCCです。
- タイ・ライオン・エア (Thai Lion Air): 成田からドンムアン空港(DMK)へ。
- スクート (Scoot): 成田・関空からドンムアン空港(DMK)へ(シンガポール経由便多め)。
私が前に見た記事では、エアアジアを利用して往復3万円台に抑えている例がありました。各社が定期的に行うセール(プロモーション)のタイミングなどを狙えば、これは十分可能な金額です。
LCC利用のコツと注意点
LCCは安い分、いくつか注意点があります。予約前に必ず確認しましょう。
LCC利用時の注意点
- 受託手荷物(預け荷物)が別料金: ほとんどのLCCは、機内持ち込み手荷物(7kgまでなど)以外は有料です。お土産をたくさん買う予定なら、事前に荷物オプションを追加した方が、空港カウンターで支払うより安いです。
- 機内食・ドリンク・毛布が有料: 約6〜7時間のフライトです。必要な方は持参するか、機内で購入しましょう。
- 座席指定が有料: 友人同士で隣席になりたい場合は、追加料金が必要です。
- 空港が違う場合がある: バンコクにはスワンナプーム(BKK)とドンムアン(DMK)の2つの空港があります。LCCはドンムアン空港発着のことも多いので、ホテルへのアクセスなどを事前に確認しておきましょう。
予約時に、何が含まれていて、何が別料金なのかをしっかり確認しましょう。総額で比べたら日系航空会社と変わらなかった…なんてこともあり得ます。
また、予約のタイミングも重要です。航空会社のセール情報をキャッチするために、公式X(旧Twitter)やメールマガジンを登録しておくのがおすすめです。そして、「スカイスキャナー」や「Googleフライト」のような比較サイトで、安い時期(出発日)を探したり、価格アラートを設定したりするのも賢い方法ですね。
ホテル代を抑える賢い選び方

航空券の次に大きな出費となるホテル代も、工夫次第でかなり節約できます。
宿のタイプ別特徴
学生さんにとって最強の節約術は、ゲストハウスやホステルを利用することです。特にドミトリー(相部屋)タイプなら、バンコク市内でも1泊1,000円台(300B程度)で見つかることも珍しくありません。世界中からの旅行者と交流できるのも、学生旅行ならではの醍醐味ですよね。
「相部屋はちょっとプライバシーが…」という方でも、個室タイプの安いゲストハウスや、スタンダードクラスのホテル(いわゆるビジネスホテルのような宿)を探せば、1泊3,000円~5,000円程度でも清潔で快適な宿は見つかります。
エリア選びのポイント
宿泊エリアも重要です。
- カオサンロード周辺: 昔からの「バックパッカーの聖地」。欧米人旅行者が多く、安いゲストハウスが密集しています。ただし、BTSやMRTの駅からは少し遠いのが難点。
- スクンビットエリア(アソーク・プロンポンなど): BTS・MRTが使えて交通の便が最高。日本人駐在員も多く住むエリアで、中級~高級ホテルが多いですが、路地裏(ソイ)に入れば安い宿も見つかります。
- シーロム・サートーンエリア: ビジネス街ですが、ルンピニー公園に近く、BTS・MRTも利用可能。比較的静かに過ごせるエリアです。
ホテル選びの豆知識
BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)の駅から少し離れたエリア(徒歩10分以上など)を選ぶと、ホテル代は安くなる傾向があります。ただ、あまり離れすぎると、毎日の交通費や移動時間(暑い中歩く労力)がかさんでしまうので、そのバランスが大事ですね。個人的には、駅から徒歩5~7分圏内で探すのがおすすめです。
予約は「Agoda」や「Booking.com」などのホテル比較サイトで、セールやキャンペーンをチェックするのをお忘れなく。特にAgodaは東南アジアの掲載数が多く、割引も強い印象があります。
食費の節約は屋台がカギ

タイの魅力はなんといってもグルメ!でも、観光客向けのキレイなレストランばかりだと食費もばかになりません。
そこで、学生さんの強い味方になるのが、屋台(ストリートフード)とフードコートです。
屋台利用のコツと注意点
タイの屋台は、安くて本当に美味しいです。カオマンガイやパッタイ、クイッティアオ(タイラーメン)、ルークチン(練り物の串焼き)など、1食40B~60B(約160円~240円)もあれば、お腹いっぱいになれます。
「屋台は衛生面がちょっと心配…」という方も多いと思いますが、以下の点に注意すれば、リスクはかなり減らせます。
- 地元の人で賑わっているお店を選ぶ: これが一番大事です。回転が速い=食材が新鮮です。
- 調理工程が見えるお店を選ぶ: しっかり火が通っているか確認できます。
- 生野菜やカットフルーツ、氷に注意: 水道水で洗っている可能性もゼロではありません。不安な方は避けるか、コンビニやスーパーで買うようにしましょう。
フードコートを使いこなそう
衛生面が気になる方や、涼しい場所で食べたい方には、ショッピングモールのフードコートがおすすめです。インプット記事でもターミナル21が紹介されていましたね。
特に「ターミナル21(アソーク駅直結)」の5階にある「ピア21(Pier 21)」は、清潔で、屋台とほぼ変わらない驚異的な安さ(カオマンガイ40Bなど)で有名です。駐在員の私もよく利用します。
多くのフードコートは、専用のプリペイドカードに現金(例:200B)をチャージし、各お店でそのカードを提示して支払うシステムです。残金は当日に限り払い戻しできるので、カードをもらったらまずチャージカウンターに行きましょう。
セブンイレブンの活用法
タイのセブンイレブンは、もはやインフラです。朝ごはんや夜食をコンビニで済ませるのも、賢い節約術ですよ。
- ガパオライスなどの冷凍・冷蔵弁当: 40B程度で買え、レジで温めてもらえます。味も本格的。
- ホットサンド(クロックムッシュ): レジで焼いてもらえます。朝ごはんに最適。
- お湯: カップ麺を買えば、無料でお湯を注いでくれます。
交通費やお土産の節約術
細かく感じるかもしれませんが、交通費やお土産代も積み重なると大きな金額になります。「チリも積もれば山となる」です。
交通費節約術
バンコク市内の移動は、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)を基本に考えましょう。渋滞知らずで時間が正確ですし、料金も安いです(1区間16B~)。
たくさん乗る日(寺院巡りなど)は、BTSの1日乗車券(One-Day Pass, 150B)を買うと乗り放題でお得になる場合があります。自分の行動予定と、都度払いの場合の料金を比較してみてください。
タクシーやトゥクトゥクは便利ですが、渋滞に巻き込まれやすいのと、観光客相手だと交渉が必要だったり、メーターを使ってくれなかったりするリスクもあります。
学生さんの節約旅行なら、基本は電車移動、荷物が多い時や複数人(3人以上)で移動する時だけ配車アプリの「Grab」や「Bolt」を使うのがスマートかなと思います。特にBoltはGrabより安いことが多いですが、その分ドライバーが少ない場合もあります。
お土産節約術

お土産は、デパートや観光地のきらびやかなお店で買うと、当然高いです。
節約するなら、「Big C(ビッグシー)」や「Tesco Lotus(テスコロータス)」といった大型スーパーマーケットが絶対におすすめ。ドライマンゴーやプリッツ(ラーブ味など)、インスタントラーメン、タイティーの茶葉など、いわゆる「ばらまき土産」がローカル価格で大量に手に入ります。お菓子コーナーを見ているだけでも楽しいですよ。
タイパンツや雑貨などは、週末限定の「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」や、アジアティーク、またはインプット記事にもあった「MBKセンター」などで探すと安く買えることが多いですね。チャトゥチャックでは、多少の値段交渉にチャレンジしてみるのも旅の思い出になるかもしれません(無理は禁物ですが)。
旅行に安い時期とベストシーズン
費用を抑える上で、「いつ行くか」は本当に重要です。同じ内容の旅行でも、時期が違うだけで航空券代が数万円変わることもありますからね。
安い時期(オフシーズン:雨季)
一般的にタイの雨季にあたる6月~10月頃は、航空券もホテル代も安くなる傾向があります。これがオフシーズンです。
「雨季」といっても、日本のように一日中シトシト降るわけではなく、1日に1~2回、スコール(土砂降りの雨)がザーッと降って止む、ということが多いです。その時間帯(だいたい午後の遅い時間)をカフェやショッピングモールでの休憩時間に充てるなど、計画的に動けば観光も十分可能です。
雨季はマンゴーの旬は終わりですが、マンゴスチンやランブータンなど、美味しいフルーツがたくさん出回る時期でもあります。
高い時期(ハイシーズン:乾季・大型連休)
タイの乾季にあたる11月~2月は、雨が少なく気温も(タイにしては)比較的過ごしやすいため、ベストシーズンとされています。当然、世界中から観光客が集まるので、航空券もホテル代も高騰します。特に年末年始や、2月の旧正月の時期はピークですね。
また、タイで一番盛り上がるお祭り「ソンクラーン(水かけ祭り)」のある4月中旬も、航空券は高騰します。
学生さんなら、夏休み期間中でもお盆のピーク(8月中旬)を外したり、春休み(2月下旬~3月)を利用したり、あるいは授業の兼ね合いを見て、あえて雨季の6月や9~10月を狙ったりするのが、費用を抑える賢い選択かもしれません。
タイ旅行の費用、学生向け総まとめ
最後に、学生さんのタイ旅行費用について、大事なポイントをまとめます。
まず予算の目安ですが、LCCやゲストハウスをフル活用する節約プランなら、3泊4日で7万円前後、4泊5日で8万円前後、1週間で13万円前後から実現可能かなと思います。これはあくまで最低ラインに近いイメージなので、お土産代やマッサージ代、少し良いレストランでの食事代などを考えると、プラス2万円~3万円は余裕を持っておくと安心です。
費用を抑える鍵は、
学生向け・タイ旅行節約の3本柱
- 航空券はLCCのセールを狙う(固定費削減)
- 宿泊はゲストハウス(ドミトリー)を活用する(固定費削減)
- 食事は屋台やフードコートをメインにする(変動費削減)
この3点を徹底するだけで、現地での費用はかなり抑えられます。
旅行前の最終確認と注意点(最重要)
何よりも大事なのが、海外旅行保険への加入です。
「短期間だから大丈夫」「学生でお金がないから…」と加入しないのは絶対にNGです。タイは比較的安全ですが、慣れない環境での食あたりや、バイクとの接触事故、盗難のリスクはゼロではありません。
タイの私立病院の医療費は非常に高額です。例えば、盲腸の手術で入院した場合でも、50万円以上かかるケースも報告されています(出典:外務省 海外安全ホームページ「海外邦人事件簿」)。万が一、集中治療室(ICU)に入院するような事態になれば、数百万円の請求が来ることも珍しくありません。
学生さんなら、年会費無料のクレジットカードに付帯している海外旅行保険が利用できないか、事前に確認してみることを強くおすすめします。(インプット記事でもエポスカードが紹介されていましたね)
ただし、クレジットカード付帯保険には以下の点を確認してください。
- 自動付帯か?利用付帯か?: 「利用付帯」の場合、そのカードで旅行代金(航空券など)を支払わないと保険が適用されません。
- 補償内容(特に疾病・傷害治療費用): 治療費の補償額が200万円~300万円程度確保されているか確認しましょう。
もし不安なら、数千円で加入できる掛け捨ての海外旅行保険に別途入っておくのが一番安心です。
また、この記事で紹介した費用は、あくまで私が見聞きした情報や一般的なデータに基づく「目安」です。為替レートや燃油サーチャージの変動、現地の物価上昇によって、必要な費用は常に変わります。
最終的な航空券の価格やホテルの料金は、ご自身で予約サイトなどでしっかり確認してくださいね。
学生時代の海外旅行は、価値観が変わるような、本当に貴重な経験になると思います。しっかり計画と準備(特に保険!)をして、ぜひ安全で楽しいタイ旅行を実現させてください!
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