タイの物価は安い?高い?駐在員が徹底比較【25年最新】【まとめ】

タイ生活

こんにちは。ポジオのタイ駐在日記、運営者の「ポジオ」です。

タイへの旅行や移住を考えるとき、やっぱり気になるのが「タイの物価」ですよね。「日本と比べて安いの?高いの?」とか、「最近の円安の影響で、生活費や旅行の予算はどれくらい必要なんだろう?」と疑問に思っている方も多いんじゃないかなと思います。

私も駐在する前は、タイの物価は安いというイメージはありましたが、実際のところ食費やバンコクの家賃、光熱費がいくらかかるのか、プーケットのような観光地と物価が違うのか、現金は必要なのかなど、分からないことだらけでした。

この記事では、タイに住む私の視点から、今のタイの物価事情について、日本との比較を交えながら、ジャンル別に分かりやすく解説していきますね。 もうすぐタイ旅行!必需品リストはこちら

  • タイの物価が日本と比べて安いか高いか
  • 食費や家賃などジャンル別の生活費の目安
  • バンコクとプーケットの物価のエリア差
  • タイ旅行に必要な費用や予算の考え方

タイの物価は日本より安い?

「タイの物価は日本の1/3」なんて話も昔はありましたが、正直なところ、最近は円安の影響もあって、一概に「すべてが安い」とは言えなくなってきたのが現実かなと思います。

もちろん、ローカルな屋台のご飯や交通費のように、日本より格段に安いものもたくさんあります。ただ、日本と同じ感覚でデパートで買い物をしたり、お洒落なカフェに入ったりすると、「あれ?日本より高いかも」と感じることも少なくありません。

ここでは、タイでの生活に欠かせない「食費」「交通費」「家賃」「光熱費」について、日本と比較しながら具体的に見ていきましょう。

タイと日本の物価を徹底比較

まず、タイの物価を理解する上で一番大切なルールは、「ローカル向けのものは安く、輸入品や贅沢品は日本と同じか高い」ということです。

タイ国民の平均年収は日本より低い水準なので、現地の人々が日常的に利用するサービスや商品は、それに合わせた価格設定になっています。しかし、日本からの輸入品や欧米のブランド品、高級レストランなどは、関税や輸送費が上乗せされるため、日本で買うより割高になるケースが非常に多いですね。

ざっくりと、日本とタイの物価を比較してみました。これはあくまで私の肌感覚も含めた目安ですが、雰囲気は掴めるかなと思います。(※2025年10月現在、1バーツ=約4.6円で計算)

商品・項目 タイ価格(目安) 日本価格(目安) 比較(ポジオの体感)
ローカル食堂の食事(ガパオなど) 約60~70バーツ(約270~320円) 約700~1,000円(定食) タイが圧勝(1/3程度)
日本食チェーン(ラーメン等) 約250~350バーツ(約1,150~1,610円) 約1000円 タイが高い(1.2~1.5倍)
ミネラルウォーター(500ml) 約7~10バーツ(約32~46円) 約100~150円 タイが安い
コカ・コーラ(500ml) 約20バーツ(約90円) 約150円 タイがやや安い
タクシー初乗り 約40バーツ(約180円) 約500円(東京) タイが圧勝(1/3以下)
電車(BTS/MRT)初乗り 約15~16バーツ(約70円) 約140~170円 タイが安い(1/2程度)
タイマッサージ(ローカル店) 約300バーツ/1時間(約1,380円) 約6,000円/1時間(日本のもみほぐし) タイが圧勝
映画(シネコン) 約250バーツ(約1,150円) 約2,000円 タイが安い

レートと目安について

上記はあくまで一般的な目安です。為替レートは常に変動しますし、お店や地域によって価格は大きく異なります。特に2022年以降の円安局面では、日本円に換算した時の金額が以前より高くなっている点に注意してください。最新のレートを確認し、参考程度に考えてくださいね。

こうして見ると、人件費が大きく関わるサービス(マッサージや交通費)や、ローカルな食費は圧倒的に安いことがわかります。一方で、日本食のような「輸入された文化」を楽しむには、日本以上のコストがかかるのが現状ですね。

タイの食費はいくら?屋台とレストラン

食費は、タイの物価の安さを一番実感できる部分かもしれません。ただし、何を選ぶかで生活費が月数万円単位で変わってくる、変動の激しい項目でもあります。

ローカルフードは格安

タイ生活の強い味方が、屋台(ストリートフード)やローカル向けの食堂、ショッピングモールのフードコートです。

1食60〜70バーツ(約270〜320円)もあれば、パッタイ(タイ風焼きそば)やガパオライス、カオマンガイ(チキンライス)、クイッティアオ(タイラーメン)などがお腹いっぱい食べられます。フルーツジュースや串焼きなどの軽食なら30バーツ(約140円)程度で、本当に安くて助かります。

特にフードコートは、清潔な環境で色々な屋台の味が楽しめて、価格も屋台とほぼ変わらないので、旅行者の方やタイ生活初心者の方にもおすすめですよ。

レストランや日本食は割高

一方で、タイ料理のレストランでも少しキレイなお店だと1皿100バーツ(約460円)以上はしますし、観光客に人気の有名店だとさらに高くなります。

そして、特に注意したいのが日本食や洋食のチェーン店、お洒落なカフェです。

体感ですが、日本の1.5倍くらいの価格設定になっているお店も珍しくありません。ラーメン一杯が300バーツ(約1,380円)、日本の定食チェーン店でランチセットが400バーツ(約1,840円)とかだと、ちょっとビックリしますよね。

これは、日本の食材や調味料を輸入するコストや関税が上乗せされているためです。タイで日本食を毎日食べようとすると、食費はかなり高くなってしまうので覚悟が必要です。

タイ駐在あるある「自炊より屋台が安い」

タイのスーパーで野菜やお肉を買うのは日本より安いことが多いです。鶏肉なんかは本当に安いですね。でも、日本の醤油やみりんなどの調味料を買おうとすると、日本の2倍近い値段がすることも。

結果として、色々な食材や調味料を揃えて自炊するより、近所の屋台で一食買ってきちゃう方が、時間的にも金銭的にも安くつくことがよくあります。特に単身だと、キッチンはあってもお湯を沸かすだけ…なんて人も多いんじゃないかなと思います(笑)。

交通費の目安。タクシーや電車は安い?

交通費は、日本と比べて格段に安いと言っていいと思います。バンコクでの移動は本当にストレスフリーですね。

電車(BTS/MRT)

バンコク市内を走る電車(BTSスカイトレインやMRT地下鉄)は、初乗りが15〜16バーツ(約70円)程度。距離に応じて料金が上がりますが、それでも日本の感覚からするとかなり安いです。「ラビットカード」などのICカードを使うと、小銭いらずでさらに便利ですよ。

タクシー

タクシーも初乗りが約40バーツ(約180円)と、日本の感覚からすると本当に安いです。少し渋滞にハマっても、メーターが上がる速度がゆっくりなので、数人での移動なら電車より安くなることもあります。

ただ、観光地などではメーターを使わずに高額な料金を交渉してきたり、お釣りを渋ったりするケースもゼロではありません。私もタイ語が話せないうちは、よくドキドキしていました。

旅行者の方やタイ語に不安がある方は、配車アプリの「Grab」を使うのが断然おすすめです。料金も事前に確定しますし、行先もアプリで指定でき、決済もアプリ内で完結できるので、面倒な交渉が一切不要で安心です。

その他(バス、トゥクトゥク)

冷房の付いていないローカルな路線バスだと、8バーツ(約37円)なんていう、もはや異次元の安さのものもあります(笑)。ただし、路線が複雑なので上級者向けですね。

観光の象徴でもある三輪タクシー「トゥクトゥク」は、完全に観光客向けの乗り物だと思った方がいいです。メーターはなく、乗る前に必ず料金交渉が必要になります。大抵の場合、タクシーより割高になりますが、アトラクションとして一度体験してみるのはアリだと思います!

エリア別に見るバンコクの家賃相場

家賃は、タイの生活費の中で最も大きな割合を占める項目であり、場所や物件のグレードによってまさにピンキリです。

私のような駐在員や日本人が多く住む「スクンビット」エリアは、日系スーパーや病院、日本人学校へのアクセスも良く、BTS(電車)の駅にも近くて便利な反面、やはり家賃はバンコク内でも突出して高くなります。

バンコクのエリア別家賃相場(月額目安)

  • スクンビットエリア(単身向け): 月20,000〜40,000バーツ(約9.1万〜18.2万円)
  • スクンビットエリア(家族向け): 月50,000バーツ~(約22.8万円~)
  • 郊外エリア(オンヌット、ラマ9など): スクンビットより2〜3割程度安くなる傾向。

これが少し郊外のエリア(例えば、BTSでスクンビット中心部から15分ほど離れたオンヌット駅周辺など)になると、同じようなクオリティの物件でも家賃が下がる傾向にあります。単身向けで月15,000バーツ(約6.8万円)くらいから探すことも可能です。

また、タイの賃貸物件には主に3つのタイプがあり、光熱費の計算方法なども異なるので注意が必要です。

コンドミニアム

分譲マンションの一室を、個人オーナーから借ります。内装や家具はオーナーの趣味によって様々で、「当たり外れ」があるとも言えます。電気代は電力会社と直接契約になるため、一番安く済みます。ただ、水道代が割高な設定になっている物件もあるので確認が必要です。

アパート

一棟すべてが賃貸用の物件で、管理会社が運営しています。コンドミニアムに比べると古い物件が多いですが、管理が一元化されている安心感はあります。ただし、電気代や水道代が、物件独自の割高なレート(ユニット単価)で設定されていることがほとんどなので、契約前に必ず確認しましょう。

サービスアパート

ホテルのように掃除やリネン交換のサービスが付いた物件です。家賃は高くなりますが、光熱費やインターネット代が家賃に含まれている場合も多く、単身の駐在員には人気があります。

不動産契約は慎重に

家賃は大きな支出ですので、契約は慎重に行う必要があります。上記はあくまで目安の金額です。特にアパートの独自レート(電気・水道)は、使い方によって月々の支払いが数千バーツ変わることもあります。ご自身の予算や条件に合う物件を探す際は、信頼できる日系の不動産会社に相談することをおすすめします。

電気代は高い?タイの光熱費事情

タイの光熱費は、ちょっと特殊かもしれません。水道代は驚くほど安いですが、電気代は要注意です。

電気代

タイの電気代は、日本と同じくらいか、使い方によっては日本より高くなります。

理由は単純で、タイは一年中暑く、「電気代=ほぼエアコン代」だからです。特に乾季(11月~2月)以外の時期、特に一番暑い暑季(4月~5月)は、エアコンを24時間つけっぱなしというご家庭も多いと思います。

お部屋の広さやエアコンのタイプ(古い機種は電気効率が悪い)によっても大きく異なりますが、単身世帯でも月1,000〜4,000バーツ(約4,500〜18,000円)と、かなり幅があります。ご家族で広い家に住んでいると、月1万円を超えることも珍しくありません。

電気代を節約するコツ(駐在員談)

  • エアコンの「インバーター(Inverter)型」を選ぶ(省エネ性能が高いです)
  • 古いエアコンの物件は避ける
  • コンドミニアム(電力会社と直接契約)を選ぶ
  • アパートの場合は、電気代のユニット単価が法外に高くないか契約前に確認する

物件探しの際は、このあたりもチェックすると良いかもですね。

水道代

水道代はビックリするほど安いです。コンドミニアムで電力会社と直接契約の場合、単身なら月100〜300バーツ(約460〜1,370円)程度で収まることがほとんどです。毎日シャワーを浴びて、普通に洗濯をしていてもこの程度なので、水道代はあまり気にする必要はないかもしれません。

ただし、先述の通りアパートによっては独自の高いレートを設定している場合があるので、そこだけは注意ですね。

注意!タイの水道水は飲めません

水道代は安いですが、タイの水道水は硬水であり、配水管の衛生状態も万全とは言えないため、そのまま飲むことはできません。歯磨きやうがいに使うのは問題ありませんが、飲料水はコンビニやスーパーで買うか、ウォーターサーバーのデリバリーサービス(大きなボトルを届けてくれる)を契約するのが一般的です。また、キッチンに浄水器を設置する費用なども別途かかる場合があります。

ガス代

タイの物件は、ほとんどが電気コンロ(IHまたは電熱線)で、ガス管が通っていないことが一般的です。そのため、基本的にはガス代はかかりません。

料理好きの方にはIHコンロが物足りないかもしれませんが、これはもうタイの文化として受け入れるしかないかな、と思っています(笑)。もしガスコンロが使える物件(古いコンドミニアムや一軒家など)であっても、日本の都市ガスのような仕組みはなく、プロパンガスのタンクを交換する方式が主流です。

タイ物価のエリア差と旅行費用

ここまでは主にバンコクでの生活をベースにお話ししてきましたが、タイは広いですから、場所によっても物価は変わってきます。

特に旅行で人気の「プーケット」のようなリゾート地と、バンコクでは感覚が違いますね。また、タイの物価上昇(インフレ)の現状や、旅行で来られる場合の予算感、両替の注意点についても解説していきます。

バンコクとプーケットの物価の違い

タイ国内でも、エリアによって物価にはハッキリとした差があります。

バンコク(首都)

タイの首都ですが、物価は二極化しています。ローカル向けの屋台や市場は先ほどお伝えした通り格安です。しかし、デパートや高級ホテル、お洒落なカフェ、ファインダイニングなどは、完全に「国際価格」です。日本と変わらないか、サービス料(10%)や付加価値税(VAT 7%)が加算されて、結果的に日本より高くなる所も多いです。「安いバンコク」と「高いバンコク」が混在しているのが特徴ですね。

プーケット(世界的リゾート)

世界的なリゾート地ですね。そのため、観光客向けのレストラン、ホテル、ツアー、タクシー代などはバンコクより高く設定されています。特にビーチ沿いのレストランなどは、完全に観光地価格です。お店によっては日本と変わらない価格帯の場所も珍しくありません。バンコクのローカル物価の感覚で行くと、ちょっと驚くかもしれませんね。

アユタヤやチェンマイ(地方都市・観光地)

バンコクやプーケットと比べると、物価は全体的に安い傾向にあります。特にアユタヤは歴史遺跡がメインでローカル感が強いため、バンコクよりものんびりとした物価感かなと思います。チェンマイもバンコクに比べると家賃や食費は安いですが、近年はカフェ文化が発展し、お洒落なカフェなどはバンコク並みの価格がすることも増えてきました。

タイの物価上昇(インフレ)の推移

タイも他の国と同様、近年は物価上昇(インフレ)の波が来ています。「タイは物価が安い」というイメージも、少しずつ変わりつつあるかもしれません。

データを見てみると、2022年にはロシア・ウクライナ情勢によるエネルギー価格高騰などの影響で、消費者物価指数(CPI)が前年比で6.08%と大きく上昇しました。(出典:タイ銀行(Bank of Thailand))これはかなりのインパクトでしたね。

ただ、その後は落ち着きを取り戻し、2023年は1.23%、2024年に入ってからは0.40%(2024年通年予測)と、上昇率はかなり鈍化しています。これは、政府による電気料金の抑制策なども影響しているみたいですね。

とはいえ、私の肌感覚としては、スーパーで買う輸入品や、外食費はじわじわと上がっている気がします。特に円安が続いているので、バーツ建てでは変わらなくても、日本円に換算すると「高くなったなぁ」と感じる場面が増えました。

経済データは常に変動します。これらの数値はあくまで過去の傾向ですので、最新の経済ニュースなどもチェックしてみてくださいね。

タイ旅行の費用と予算の目安

旅行でタイに来られる場合の予算感についても触れておきますね。航空券やホテルのグレード、現地で何をしたいかによって総額は大きく変わります。

タイ旅行の費用目安(1人あたり)

  • 2泊3日のタイ旅行: 約9万円〜15万円
  • 3泊4日のタイ旅行: 約10万円〜18万円

これが一つの目安になるかなと思います。航空券はLCC(格安航空会社)を利用したり、ホテルもホステルやゲストハウスに宿泊すれば、もっと費用を抑えることも可能です。逆に、日系や外資系のフルサービスキャリアを使い、5つ星ホテルに泊まれば、当然ながらこれより高くなります。

現地での1日の予算(宿泊費、食事代、交通費、観光費)としては、6,000円〜12,000円程度を見ておくと、ローカルな屋台飯も楽しみつつ、たまには良いレストランで食事をしたり、寺院の入場料(ワット・ポーやワット・プラケオなど)を払ったりと、バランスよく楽しめるんじゃないでしょうか。

タイのホテル代。宿泊費の相場は?

タイ、特にバンコクは「ホテルの天国」と呼ばれるくらい、選択肢が豊富です。価格帯も本当に幅広いです。これは旅行者にとって大きな魅力の一つですね。

ホテルの種類 相場(1泊) 日本円換算(目安) 特徴
ラグジュアリーホテル(5つ星) 3,000~6,000バーツ 約13,800円~27,600円 日本で泊まれば倍以上の価格。お得感がすごい。
スタンダードホテル(3~4つ星) 1,500~3,000バーツ 約6,900円~13,800円 清潔で快適。立地も良いホテルが多い価格帯。
アパートメントホテル/ホステル 500~1,500バーツ 約2,300円~6,900円 長期滞在や費用を抑えたい方向け。

ラグジュアリーホテルは、日本で同じクラスのホテルに泊まることを考えれば、かなりお得に泊まれます。チャオプラヤ川沿いのリバービューのホテルや、スクンビット中心部の高級ホテルなど、選択肢も多彩です。

せっかくの旅行なら、少し奮発して良いホテルに泊まるのもタイの楽しみ方の一つですね。

バンコク名物の一つに「ルーフトップバー」がありますが、高級ホテルに入っていることが多いです。宿泊しなくてもバーだけの利用も可能なので、絶景を楽しみたい方にはおすすめですよ。(ただし、料金はかなりお高めです!)

現金は必要?タイの両替事情

これは旅行者の方から本当によく聞かれる質問ですが、結論から言うと、タイではまだまだ現金(タイバーツ)は絶対に必要です!

確かに、デパートやショッピングモール、チェーンのレストラン、Grab(配車アプリ)などではクレジットカードが使えます。また、タイのローカルQRコード決済「PromptPay(プロンプトペイ)」も急速に普及しています。

しかし、このPromptPayは基本的にタイの銀行口座がないと使えません。旅行者の方が使えるQR決済は限定的です。

そして、なにより以下の場面ではほぼ現金払いのみです。

  • 屋台
  • ローカルな食堂や市場(チャトゥチャックなど)
  • 流しのタクシー(メータータクシー)
  • トゥクトゥク
  • 寺院の拝観料
  • 一部のローカルマッサージ店

タイの魅力を満喫するには、現金が欠かせません。

両替はどこでするのがお得?

両替についてのアドバイスですが、日本国内の空港や銀行で両替するのは、手数料(レート)が悪いのでおすすめしません。(よほど心配な方以外)

一番お得なのは、タイに到着してから、スワンナプーム空港の地下(エアポートレールリンク乗り場の階)にあるレートの良い両替所か、バンコク市内の「レートが良い」と有名な両替所(例:スーパーリッチなど)で、日本円から直接両替する方法です。

クレジットカードで海外キャッシングを利用する方法もありますが、金利や手数料がかかるため、ご自身のカードの条件を事前に確認しておくことが重要ですね。

ATM利用時の注意

タイのATMで海外キャッシングやデビットカードで現金を引き出す際、1回の利用につき200バーツ程度(約920円)のATM利用手数料が(カード会社の手数料とは別に)かかります。これは非常に高いので、引き出す際はなるべく1回でまとまった金額を引き出すことをおすすめします。

タイの物価を知って旅行や移住準備

今回は、タイの物価について、私の駐在生活での感覚も交えながら解説してきました。

タイの物価は、「安いもの」と「高いもの」がハッキリしているのが特徴かなと思います。ローカルに徹すれば生活費はかなり抑えられますが、日本と全く同じ水準の生活(特に日本食や輸入品、快適な住居)を求めると、日本以上に費用がかかってしまうこともあります。

旅行で来られる方も、ローカルな安い体験(屋台、マッサージ)と、ホテルやレストランでの贅沢な体験を上手に組み合わせることで、予算内でも充実した滞在ができるはずです。

この記事で紹介した金額やレートは、あくまで目安です。タイの物価や経済状況、為替レートはこれからも変わっていくと思いますので、ご自身のライフスタイルや旅行プランに合わせて、最新情報をチェックしながら準備を進めてくださいね。

最終的なご判断(特に移住や不動産契約など)は、ご自身の責任において、必要であれば専門家にご相談ください。